ガーデニングを楽しむリナリアの育て方
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科名 ゴマノハグサ科
別名 ヒメキンギョソウ
分類 一年草
原産 地中海沿岸 |
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開花時期 |
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植えつけ |
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種まき |
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リナリアの花は、キンギョソウの花を小さくした花を咲かせ白や黄、ピンクなどたくさんの花色があります。
原種は地中海沿岸を中心に北半球に広く分布し、それら原種を元に様々な品種改良が行われ一年草のリナリア・マロッカナが中心になっています。
リアリアには一年草以外にも落ち着いた花色の宿根草があります。
花色は華やかなものから落ち着いた色までありますが、色違いを群植してもバランスのとれた自然な雰囲気がありますのでナチュラルガーデンで楽しむには最適な花です。
草丈の高いタイプは花壇で楽しみ、草丈の低い矮性タイプは鉢植えで楽しむことができます。
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リナリア購入時のポイント
花つき苗が晩秋から春にかけて販売されます。 選ぶポイントは、よく枝分かれしていてわき芽や葉が多く茎が太く株元がしっかりしているものを選びます。 また、葉が黄ばんでいないものも選ぶポイントです。
リナリアの種まき ピート板にばらまきにしますが、好光性などで土はかぶせないこと。 発芽したら育苗箱に5cm間隔で植え広げていきます。 また、種は直接花壇にまいても発芽することができます。
種まき時期は2回あり、5月下旬の春まきと9〜10月の秋まきです。
リナリアの定植 もし水はけの悪い場所の庭に植え付ける場合は、川砂かパーライトを混ぜて水はけを良くし緩効性化成肥料を加えて30cm間隔で定植していきます。 鉢植えの場合は、培養土に川砂を4対1の割合で混ぜ緩効性化成肥料を加えます。 6号鉢に3株を目安に植え付けていきます。
日当たりがよく風通しの良い場所で育てます。 リナリアは寒さには強いのですが、霜が当たる場所は避けます。
肥料は新芽が伸びる頃に液肥を月1〜2回与え、リン酸やカリを多めに与えるようにします。窒素分が多いと茎が弱くなりますので注意してください。 また、肥料の与え過ぎは花つきが悪くなったり、葉ばかりが茂ることになります。
土の表面が乾いたら水を与えるようにしてください。
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