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猫の毛が抜ける・フケがでる
皮膚の病気かな?
◆疥癬
ヒゼンダニが寄生することで盛んに頭をかきます。
顔や耳のふちの毛が抜けかさぶたができます。
内服薬、外服薬でネコに寄生しているダニをすべて駆除すれば症状は改善されます。
◆白癬
皮膚糸状菌というカビの一種が原因で、かゆみはあまりなく体のあちこちに円形脱毛がみられます。
白癬にかっかた猫はウイルス感染などほかの病気になっている可能性があります。人にも感染するので接触をさけ部屋を消毒します。
◆ノミアレルギー性皮膚炎
ノミが寄生することで起こる皮膚炎で、シッポのつけ根から背中、首すじや内股が脱毛します。
人にもうつるので飼い主もノミにかまれ、発疹ができ痒みに苦しめられます。
ノミを駆除するしか解決する方法はないので、部屋のいたるところに駆除剤を撒いたり猫には昆虫発育阻害剤を使い駆除していきます。
◆対照性脱毛症
去勢、避妊手術や薬の副作用などでホルモンのバランスが崩れることが原因です。体の左右が同じように脱毛します。
◆クッシング症候群
毛が大量に抜けたり、皮膚がうすくなる、お腹がふくれるといった症状でオシッコや水を飲む量も増えてきます。
これは、副腎の働きが活発になり副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることで引き起こされます。また、去勢、避妊手術や薬による副作用も考えられます。
◆尾腺炎
シッポのつけ根が炎症を起こし、皮膚が丸く膨らむ病気です。
患部の毛を切り消毒か薬用シャンプーでまめに洗います。細菌に感染している場合は抗生物質を投与し治療します。
◆肉芽腫
全身のいたるとこりに腫瘍ができ、その部分は毛が抜けます。とくに口のまわりや口の中にできやすく膿んでくると潰瘍になります。
原因は、はっきりとわかっておらず副腎皮膚ホルモン薬を使い治療します。
◆日光過敏症
白い猫に多く見られ、強い日差しが原因でアレルギー性の皮膚炎で頭の毛が抜けます。放置すると皮膚がんになることもあります。
◆食餌性アレルギー
特定の食べ物が原因で、首や耳、ひたいなど足のとどきやすい場所が脱毛します。ほかに皮膚が赤くなったり、ぶつぶつができたりします。
栄養障害かな?
◆ビタミンA欠乏症
皮膚が乾燥しフケがでやすくなります。
ビタミンAの多い食べ物は、鶏肝臓、豚肝臓、うなぎ、マーガリンです。
◆ビタミンB欠乏症
食事が原因で発症するケースが多く、食欲がなくなったり吐き気などの症状があります。病状が進むと神経に支障がでて目の瞳孔が開いたり、歩き方がおかしくなったりします。
ホルモンの病気かな?
◆甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンは、新陳代謝の働きをよくしたり体温を保つ働きをします。
このホルモンが異常に分泌されるため、体の機能が通常より活発になり各部に負担をかけ嘔吐や下痢、脱毛、食べているのに痩せるといった症状が現われます。
治療は、甲状腺の一部を手術で取り除きホルモンを抑える薬を一生飲み続ける必要があります。
そのほか
ストレス性脱毛症、神経性脱毛症
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