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糖尿病ブドウ糖スパイク
ブドウ糖スパイクとは、糖尿病の人は少しの糖質を摂っても血糖値が正常な人より高くなります。これは糖尿病患者にとってとても危険な状態になることで、このような状態をブドウ糖スパイクと専門的に呼んでいます。
正常な人の食事後の血糖値は140r未満ですが、糖尿病患者が糖質とるとブドウ糖スパイクが起こり血糖値が200rを軽く超えます。
最近ではメタボリックシンドロームが生活習慣病の肥満として注目されています。
今までは脂肪の摂りすぎによって肥満になると考えられ、ダイエットするなら脂肪を控え野菜を中心に食事することを考えていました。しかし、脂肪が肥満の最大の原因という見方には大きく見逃していることがあります。それは、体に脂肪として付きやすくなるのは白米やパンなどの糖質と脂肪を一緒にたくさん摂った場合だということです。
なぜかというと、糖質はエネルギーとして使われるため、脂肪は予備のエネルギーとして体に蓄えられます。エネルギーとして使われる糖質を摂らずに脂肪やたんぱく質だけを食べれば、脂肪やたんぱく質が糖質の代わりにエネルギーとして使われ肥満になりにくくなるというわけです。残念なことに、この事実はあまり知られていません。
糖質とは単糖類の総称で、穀類の白米や小麦、トウモロコシ、ブドウ糖や果糖、イモ類に含まれるデンプンなどです。糖質は私たちが生きていくための大切なエネルギー源になっています。
糖質を摂ると血糖値がすぐに上昇します。すると血糖値が上昇し過ぎないように、すい臓からインスリンが分泌され血糖値を一定にする働きをします。このインスリンはすい臓のβ細胞から分泌されますが、糖質中心の食生活を何十年も続けているとβ細胞が衰えインスリンの分泌が減少し高血糖の状態が続きます。このように高血糖が長く続くことによって糖尿病が発病します。
また、糖尿病患者の食後に血糖値が急上昇するブドウ糖スパイクが長年続くと、血管を痛め眼底出血や腎臓病といった合併症になります。
このブドウ糖スパイクを予防するには、糖質の代わりにに脂質やたんぱく質で必要なカロリーを摂ることです。
栄養のバランスも大切になりますので、肉や魚、野菜に乳製品など偏りのない食事を心がけてください。 |
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