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糖尿病を防ぐ食品
世界中で糖尿病を防ぐ食品は研究されています。その中で注目されているのが全粒穀物です。
全粒穀物とは、玄米、アワ、全粒小麦、大豆、キビなどの自然のままの穀物のことです。
糖尿病の予防の食品として効果があることはアメリカの調査で判明しています。
12〜18年間女性16万人を追跡調査したところ、全粒穀物を多く摂取していた人は少ない人に比べ35%も糖尿病の危険性が低いことがわかりました。
全粒穀物は食物繊維やミネラル、ビタミンなどの成分がそのまま残っているので糖尿病を予防する食品として効果があったものと考えられます。この全粒穀物は、スーパーなどで五穀米として販売されているので手軽に摂取することができます。
シナモンが血糖値を改善
シナモンはクスノキ科の木の皮を乾燥させた香辛料で漢方の桂皮としてよく知られています。
2003年にはアメリカの試験によりシナモンが血糖値を下げることが明らかになりたいへん注目されました。
この試験は、糖尿病患者にシナモン入りカプセルと入っていないカプセルを飲ませ血糖値の変化をしらべました。するとシナモン入りのカプセルを飲んだ患者は血糖値が18〜19%低下する結果になりました。これはシナモンに含まれる色素成分のMHCP(メチルヒドロキシカルコン・ポリマー)がインスリンと同じような働きをすることで血糖値が下がることがわかっています。
手軽にシナモンを摂取する方法は、粉末シナモンを紅茶やコーヒーなどの飲み物に入れてことです。1日あたりティースプーン2杯(2g)を目安にしてください。
玉ねぎ・ゴーヤが血糖値を下げる野菜
血糖値を下げる野菜として玉ねぎとゴーヤがあります。
玉ねぎには血糖値を下げるだけではなく、糖尿病の合併症を抑える働きがカナダや英国の研究機関によって確認されています。
日本でも試験が行われ糖尿病患者にタマネギの乾燥粒を飲んでもらったところ、糖尿病の検査値の一つヘモグロビンA1cの数値が低下したのが確認されています。このような効果はタマネギに含まれる辛味成分のイオウ化合物がインスリンの働きを活発にし、糖の消費量が増えるためと考えられています。
また、生のほうが血糖値を下げる効果が高いのでサラダや酢漬けにして食べるとよいでしょう。
ゴーヤは沖縄で健康食品として昔から重宝されてきました。最近になりゴーヤが糖尿病に大きな効果ある食材として注目が集まっています。
ゴーヤ原産国のバングラデシュで糖尿病患者100人を対象にゴーヤジュースを飲んでもらい検査したところ、糖尿病患者の86人が血糖値の上昇が大幅に抑えられる結果がでました。
日本ではネズミを使った試験が行われ、生まれつき血糖値の高いネズミにゴーヤエキスを与えたところたった1週間で血糖値が下がり安定した結果が報告されています。
これは、ゴーヤに含まれる植物インスリンがインスリンと似た働きをすることや、チャランという成分がインスリンの分泌を促すためと考えれています。
血糖値が気になる方はこれらの食品を食事の取り入れるように心がけてください。 |
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