魚釣り〜ハリス(釣り糸)の種類
釣り糸には様々な素材を使ったものがあり、ナイロンやポリエステル、フロロカーボン、ポリエチレン、金属系のものがあります。
釣り糸を選ぶ場合は、それぞれの糸の特徴を知った上で使うことが大切です。
初めて魚釣りをする人は、どの釣り糸でも一緒だろうと思うかも知れませんが、狙う魚や大きさなどによって釣り糸は違ってきますのでしっかり覚えてくださいね!。
釣り糸の太さは「号」で表していますので、1号であれば0.165mm、2号でれば0.235mm、5号であれば0.37mmになっています。
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ナイロン
昔から使われている釣り糸で巻き付きもよく結びやすくなっています。
PE(ポリエチレン) 吸水性や伸びがなく、強度と感度に優れています。
フロロカーボン 伸びが少なく吸水性も低く感度もよく根ズレのも強くなっています。
ナイロンラインの特徴 釣り糸で一番多く使われているのがナイロンラインで、価格も手ごろで適度な伸びとしなやかさがあり糸グセも付きにくくなっています。 そのほかにも、蛍光色や水に浮くフロートタイプと様々な種類があります。 しかし、伸びる性質があるので魚のアタリが分かりにくくなっていることと、吸水性があるので使い続けると強度が落ちるというデメリットがあります。
フロロカーボンの特徴 フロロカーボンの特徴は、光の屈折が水に似ているので水中では見えにくく、比重が大きいので速く沈みます。そのほか擦れにも強く伸びが少ないので魚の掛かりの感度もよくなっています。 デメリットには、硬めのラインなので少し扱いにくいことと価格が割高になっていることです。
PE(ポリエチレン)の特徴
ポリエチレン(PE)は、ほとんど伸びないので魚なの掛かりの感度に優れていて、金属系のラインと変わらない強度があります。そのため歯が鋭い魚に適しています。 デメリットは、根ズレに弱く価格が高くなっています。
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